2010年4月5日月曜日

富良野でスノボーとスキー

4/3(土)富良野に行って参りました。


来シーズン、の下見のつもりで、行きましたが、


出発からトラブルつづきで、ウンザリしてしまいましたが、


富良野プリンスホテルのフロントの方のお陰で、


気持ち良く過ごせました。


トラブルと言うのは、まずは、羽田に向かう、


京急に、初めて乗ったのですが、最近は、便利になり、


昔は、浜松町まで行ってモノレールに乗っていたのですが、

ipone で、乗り換えを調べると、最短の乗り継ぎなど、


瞬時に出てくるので、慣れない京急を利用する事にしたのです。


ところが、京急の蒲田の駅で羽田行き急行に乗り換えの為アナウンスの通りホームに降り、


アナウンスの通り、1番線に停車している、電車に乗り込みました。


その時、後から乗って来た女性に、この電車は、羽田に行きますかと、


聞かれ、ハイと答えてしまいました。


ところが、走り出したのは、逆方向に走り出したのです。


そして、追い討ちをかける様に、アナウンスが流れ、次は品川と言ったのです。


私もビックリして、まずはその女性に平謝りでした。


しかし、その女性も、私と同じ様に、アナウンスを聞いて居り、そのうち、


あなたが悪いんじゃないと言ってくれたので助かりました。


品川から乗って来たのに、また品川へ戻された訳です。


再度、羽田までお急ぎの方は、蒲田で急行に乗り換えて下さいとアナウンスが在り、


また蒲田へ、今度は用心深く、アナウンスだけでなく、表示を見ていると、


同じ1番線から、品川行きと真逆の羽田へ行く電車が、出ている事が分かりました。


これは初めての客に対する配慮が出来ていないと思いました。


と、これが始まりで、何とか早めに出ていたので、時間的には、


飛行機の時間には間に合ったのですが、スノーボードを持っていたので、


手荷物に必ず預けなければならないと言われ、万事休す!


JALと何とか、交渉して、次の便に乗せてもらう事になり一安心、


しかし、4時間後、羽田で時間をつぶさなければならなくなってしまった。


ふと、空港で暮らした、トム・ハンクスの映画を思い出してしまった。


ともかく、4時間遅れで、目的地、富良野プリンスホテルにたどり着いたのだ。




そこでまたトラブル発生、


JAL のツアーで、リフト券が、一日券と、ナイター券が付いていると聞き、


これはお得と思い富良野まで来たのに、4月に入ると、


ナイターは在りませんと言われてしまったのだ。


飛行機に遅れたのは仕様が無いにしても、到着したのが、もう6時頃、一泊の予定で、


ナイターが滑れなければ、次の日の午前中だけしか滑れない、


これでは、何の為に来たのか分からない。


と憤慨して、フロントの若い人に言って、


この人に言ってもらちが開かないなと思い始めていた時に、


フロントの責任者の方が、よって来て、承っていますかと聞かれたので。


状況を説明して、何とか一回だけでもリフトを動かせないかとか色々、


無理を承知で、聞いてみました。


こちらとしても、何処にこの憤懣をぶつけていいのか分からない状態でしたので、


何か譲歩案は在りませんかと尋ねました。


そこで、責任者の方は、落ち着いて、提案をして下さいました。


オプションの、食事を、食べ放題の、ブッフェに変更、プラス、飲み放題、


プラス、温泉券を出して頂ける事になりました。


一瞬、ユーモアたっぷりに、沢山飲まれますか?


と、聞かれたので、一升酒は飲みませんよと答え、


この話は成立しました。


これで、私たちは、すっかり気分を良くし、


滑れない憤懣をぱっと吹き消してくれました。


その晩は、ナイターがないので、ゆっくりブッフェで


食事をし、生ビールをジョッキで、3杯位づつ飲み、日本酒も生酒を、何本か頂いて、
いい気持ちになり、その後は、一休みしてから、温泉に向かいました。

その日は、夜、雪になり、明日の新雪での滑りを期待し、


いい気持ちで、ぐっすりと眠りました。


さすがに、北海道の雪で結晶の状態で降っていた雪だが、


朝起きると、やんで居り、快晴の気配!


リフトの時間に合わせ、夕食の場所と違う、最上階に近い、


朝食のブッフェを選び、お腹いっぱい、燃料補給!



やはり予感通り、前夜はかなり降っていた雪も、上がり、新雪での滑りが楽しめる。


一番上の、上級者コースも、こぶが無く滑りやすそうだ!


リフトから見ると、上級者コースも、そんなに斜面がきつくなさそうだが??



何度か滑り、自分の滑りを写真で撮ってもらった事が無いので、


もちろんムービーでもないので、初めて取ってもらう事にした。


私の後輩が、初めての機種で、慣れないので、撮れるかどうかお楽しみ!

どうだ、おじんボーダーの滑りを見よ、富良野の上級者コースだぞ!

今度は、私が、上級者コースを滑り降りるスキーの後輩を、撮影しながら追いかける!


よく見て下さいよ〜!片手にカメラを持って、滑り降りてるんだぞ〜!


それも、富良野の、上級者コースだぞ〜!


さすがにこの良い天気で、一番上から下まで、滑り降りると、下の方は、


雪が溶けて来ていて、雪が重くなっていました。


そんな訳で、トラブルは在ったものの、お天気にも恵まれ、充分満喫しました。


本当に、富良野プリンスホテルの皆様ありがとう御座いました。


特に、
宿泊フロント リー ダー 西原 清春 様


紳士的な、対応ありがとう御座いました。
お陰様で、嫌な事はすっかり忘れて、楽しめました。
宿泊担当の 千葉 睦也 様
早々の、ご丁寧なメールをありがとう御座いました。
また、来シーズンお会い出来る事を楽しみにして居ります。
今後ともよろしくお願い致します。
堀部慶雅