2012年7月23日月曜日

病院のエントランス

先日、書いた様に、睡眠時無呼吸症候群の検査入院に行って来た。
入院時間は、夜寝るときのデータを取る為なので、夕方4時に呼ばれていた。
入院は、高校生の時の盲腸摘出時に入院して以来なので、久々の入院だ。
ちょっと、不謹慎かも知れないが、楽しみだった。

暑くて汗をかいていたので、シャワーを浴びられるか確認すると、
通常、浴室利用は、4時迄だが、入院手続きをして、直ぐに使用するならという事で、
許可を貰った。

 睡眠時無呼吸症候群と言う病気は、あまり病気と言う自覚症状、認識が出来ない。
前号で書いた様に、呼吸を止める事も慣れていると言うのはおかしいが、
あまり苦ではないので、検査入院する事すら必要性を感じていなかったのは、事実だ。
病室にて

自分で、イビキのうるささと、呼吸を止めている自覚症状だけは在ったのと、
高血圧などの、他の病気の原因にも繋がると聞き、やっと、見てもらおうかと思ったのだ。

1泊入院とはいえ、色々なセンサーを取り付け、それをコンピュータに接続しなければならないので、
大部屋とは行かず、贅沢にも、個室入院と相成った。

仕事の都合で、CANCEL を2度もしていたので、今回こそは、受けなければと、思っていた。
一泊なのに、ノートパソコンを用意したり、準備万端で臨んだ。

入院手続きを済ませると、受付迄、病棟から、迎えに来ると言うので、
車椅子にでも載せられるのかと思ったが、さすがにそれは無く、
ただお迎えに来てくれただけだった。

病室は、個室だが、大部屋の経験も無いので、違い、良さも悪さも良く分からない。
とりあえず、シャワーを浴びたいので、浴室を確認し、浴びてから色々手続きをする事になった。
浴室に入ると、介護様の椅子やら何やら、並んでいる。浴槽にはお湯は張られていなかった。
ちょっと、病院での院内感染などが騒がれるので、清潔なのかどうかが気になったが、
汗を流したいので、気にせずシャワーを浴びた。
浴室利用の制限時間を過ぎていたので、他には誰も居られず、一人でゆっくり浴びられた。

着替えは、病院でのパジャマが嫌いなのと、暑いので、膝迄の、ハワイを連想させる派手な短パンにTシャツになった。
何故パジャマが嫌いかと言うと、まあ個人的なイメージだけだしデザインによっても違うのだが、
所謂ストライプのパジャマを病院で着て居ると暗く、本当に病気になってしまう様な気がするのだ。

質素ながら、味はまあまあの夕飯
シャワーから出ると、7時頃食事で、その後センサーの取り付けと聞いていたので、
時間を有効に使おうと思って、売店に行き、飲み物と、おやつのチョコレートを買って病室に戻った。
今度は、お腹が空いていて食事が待ちどうしく、テレビでなでしこJAPAN のサッカー、オーストラリア戦を観て待っていた。
暫くすると、色気の無い食事が運ばれて来た。食べてみると、そこそこの味で、何とか満足した。
サッカーも日本の快勝だ!

また暫くして、若い看護士の女性が来て、入院の注意事項など説明してくれ、検査前のアンケートなど、書類を作って、
これからやる事など、一生懸命説明してくれた。
センサー取り付けに奮闘

センサー取り付けは、外部の協力会社の人が来てやってくれるとの事だった。

いよいよ、センサーの取り付けだ。
その外部協力会社の人は、二人の若い女性看護士だった。
大荷物でやって来ると、コードの束やら、PC、頭の形のシルエットが書かれたセンサーの差し込み口が
沢山開いている器械などを出して、準備を始めた。
この後は、次回に。


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