PhotoShop と Illustratorは
全てのデザインソフトに関連する
最重要ソフトです。
特にIllustratorはグラフィック系デザインのメインソフト！
PhotoShopの画像を取り込んで
デザインレイアウトし完成させるような仕事が多いので、
デザイン必須ソフトアイテム！
これから始める方によく聞かれる事ですが
「IllustratorとPhotoShopどちらを
選んだら良いでしょうか」
これに対する答えは「両者は全く違う
「デザインを志すのであれば
まずはIllustratorをマスターしましょう。
役割があるので、まず両者の違いを理解しましょう」
まずはIllustratorをマスターしましょう。
次にPhotoShopも必要なのでマスターする。
画像に特化した事をやるのでしたら
PhotoShopだけでも可能ですが
そうでなければ、まずはIllustratorをマスター
しましょう！
画像に特化した事とは仕事内容として、
写真の合成、加工、修正（レタッチ）、色調整などで
デザインとは一線を画します。
この様にPhotoShopで可能な事は
デザインではなく画像にまつわることに限定されます。
Illustrator で可能な事は、
スペース内に画像や文字をレイアウトしたり、
ロゴのデザインをしたり図形を描いたり
する事です。
もちろんIllustratorでイラストも描く事は可能です。
しかしPhotoShopで描かれた写真の画像の様な
微妙な色合いのグラデーションの表現は出来ません。
どうしても単純なものになってしまいます。
PhotoShop の様な画像に特化した事は、
苦手と言って良いでしょう。
要するにPhotoShop と Illustrator は、
役割が全く違います。
同じ事をしようと思えば可能な部分もありますが、
無理があり合理的とは言えません。
ソフト自体の構造や、考え方も両者に適した
物になっているので一線を画していると言えます。
しかし、この二つのソフトをマスターしてしまえば
後は別のソフトを覚えるのに非常に楽になるのと
別のソフトで出来ない事をカバーできるソフトです。
逆は殆どできないので頑張ってマスターしましょう。
映画の仕事をした事がありますが、
映画の最後に流れるクレジット、
俳優さんや監督その他スタッフの名前が
エンディングに流れていますよね？
それをIllustratorで打ち込んでいました。
エンディングに流れていますよね？
それをIllustratorで打ち込んでいました。
本来映画の映像はPictの画像で出来ていますが
PostScript の Illustrator で文字を打ち込む理由は
拡大してもPictの様なピクセル（画素）が
見えてこない事その他だと考えられます。
（最終的に決定したものはIllustratorで
打ち込んだ文字もPictに変換して
組み込みますので途中の段階で修正などが
合理的にできるとかの理由かと思います）
余談ですが、その時のホームページのデザインを
していますので、見てみてください。
このホームページデザイン制作は
Adobeの以下のソフトです。
Dreamweaver
Illustrator
PhotoShop
Fireworks
などを使っています。
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